辻美和の彫金学校

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Ｙ．Ｓさんのはじめての作品です　
はじめての作品は銀の板を
糸鋸を使って切り抜いていきます

あらかじめ銀の板に張っておいた
デザイン画に沿って糸鋸を操るのは
ケッコウ難しいです

少しでもずれて切ってしまえば

『あぁ～』です

では　その出来具合を写真で
　　　　　　　　　　順に見て下さい




　　　　　　オルカが切れる　




　　　　　　オルカがはねる　




　　　　　　オルカがはねた　



　　　　　オルカが海の中　




はじめての作品は
銀の板からの
作品でした　

はじめてでも
ゆっくりゆっくりで
こんなにステキな
ペンダントができます

おまけに
今まで使った事のない
糸鋸だって
へっちゃらになります


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


  

今回の作品は
ちょっと欲張りな
ジュエリー
K.Oさんこと
きゃおさんの作品です

一つで二度おいしい
ペンドントリングとでも
いいますか・・・
ペンダントにもリングにも
その日の気分で
指につけたり
首からぶら下げたり
できます



では
きゃおさんの作品をどうぞ　





　　　　　　　しっかりと　


　リング

　宝石は絶対に落ちないように
　しっかりと　少し大きめの爪で留めました


　行動派のきゃおさんにはいいかもです　




　　　　　　　ぶらさげて　


　ペンダント

　ほらほら　アナがあいているでしょう
　そこにチェーンを通せば
　それはもう　ペンダント

　ある日はゆびにぴったり
　またある日はくびからぶらぶら

　でもきらきらはがっちり
　抱きしめています
　　は　はなしませんよ









  

智子（Ｔ．Ｙ）さんの作品が完成しました
今回の作品は豪華です
Ｋ18たっぷりで完成しました　




　　　　　　ハートdeしょう　


うわ～豪華に完成しましたね
え～とモチーフはやっぱり・・・

やっぱり　『ハート　でしょう！！』

と言うことで智子さんのその一言で『作品名』は
ハートdeしょう　に決まりました



ふっくらした
智子さんのハートは
愛情いっぱいで
まんぷくって感じです

作品を通して
制作しているときの
気持が
伝わってきます

智子さん（イラスト）

愛情　まんぷく
ごちそうさまです　




  

先日　入学したT.Tさんの
　　初めての作品をご紹介します　

今回は貴金属（シルバー）を
知っていただくために
ワックスからではなく
地金（シルバー）から
トライしてもらいました　

ハンマー　糸鋸　バーナー　を使って　
たたいて　伸ばして　削って　曲げて　

今までの生活では出合わない
数々のことに挑戦です
T.Tさんも悪戦苦闘でしたが・・・

苦労すれば苦労しただけ
出来た喜びは格別です　




　　　　　ひかってリング　


ねっ　
初めての作品とは思えない出来でしょう　


『あっ』　と思った部分が面になって
その面は苦労のあとであって
その苦労してる数だけ
ひかっています

T.Tさんも出来上がったときは
　　ピカピカ　　にひかっていました

彫金って指先は汚れますが
気持は　　ピカピカ　　にひかるみたいです　


『さあ　つぎは　どんな　ピカピカ　ができるかな』





  

『どうしても　このデザインで作品を・・・』
『う～ん　でも　３時間ではムリかなぁ～』


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ワックス体験コースの
受講者さんが来られました。

ワックス体験コースは２回受講します

１回目（３時間）はワックスで
作りたいジュエリーの形を作ります

２回目（３時間）で専門の業者さんから
シルバーであがってきた
ジュエリーの仕上げをします　

でも　彼がどうしても作りたいジュエリーは
初めての方には複雑で
３時間では　ちょっとムリかも・・・

でも　『どうしても』　との希望なので
『やれるだけやりましょう』と言うことに




　　　　　一生懸命作業中　


そして　どうしても　作りたかった
ジュエリーのデザインが
ワックスで出来上がりました　




　　　　男のＷハートリング　


『ヤッタァ』　
めでたし　めでたし

なのですが　実際はワックスの作業に
２回費やしてしまったので
１回追加のコース　
特別３回コースになっちゃいました
受講料も￥3,000追加の￥9,000ですぅ　

でも　でも　出来上がった作品に
受講者さんは　大・大満足です　




　　　　男のＷハートリング　


『ねっ　
初めての作品って思わないでしょう』　

今回の作品のデザインは

　ハートが　ハートを支えています
　ハートが　ハートに支えられています


彼の作りたかったジュエリーは
そんな意味を持った　男のＷハート　ジュエリー　でした　



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